過度のダイエットにより自分の体をどんどん苦しめる拒食症について解説していきます。

放っておくと怖い 自覚症状が出にくい病気

過度のダイエットによる拒食症

病気の中にはすぐに死に至ってしまう恐ろしい病気があります。
多くの人が恐れるのががんなどの病気でしょう。
確かにそれらの病気はとても恐ろしいです。
しかし、もっと恐ろしい病気というのもあります。
人をじわりじわりと死に追い込んでしまう病です。
それが、拒食症です。
皆さんは拒食症について知っていますか。
過度なダイエットによって拒食症になってしまうというイメージが強いかもしれません。
確かに、きっかけが過度なダイエットだったという人はとても多いです。
しかし、拒食症という病気の症状にはただ過度なダイエットが原因となるわけではありません。
それには様々な原因が関係するのです。
心の病の一つとしても知られています。
では、なぜ過度なダイエットが拒食症へと発展していくのでしょうか。
皆さんはダイエットをしている時、我慢しなければいけないのにどうしても食べたくなってしまうということがありませんか。
ほとんどの人が経験したことがあるでしょう。
でも、食べてしまった場合はどうでしょうか。
食べている時は幸せかもしれませんが、食べ終わってから深く後悔しませんか。
そうです、罪悪感が心の中にわきおこってしまうということがありますよね。
これは確かに正常なことで、むしろその罪悪感によってよりダイエットに励み減量に成功するということもあります。
しかし、その罪悪感が行き過ぎてしまうとどうなるでしょうか。
食べること自体に恐怖や罪悪感をもつようになるのです。
食べなければいけないとわかっていても食べ物を口にすることができなくなるのです。
これが拒食症です。
この病には神経性食欲不振症という正式な病名があります。
神経性と書いてあるように、拒食症になると頭では食べなければいけないと思っても体が受け付けなくなってしまうのです。
思春期の子どもに多く、特に女性に多いのがこの拒食症です。
自分の外見にコンプレックスを抱えているという人が多いですね。
また、他にも家庭環境や性格が関係してくる場合があります。
家庭環境でも、特に母親との関係が関わっていることが多いといいます。
母親を信頼することができコミュニケーションがとれるようになってから回復に向かったというケースが多いからです。
さらに、完璧主義者やストイックな性格が関係している場合もあるようです。
ダイエットをしていて食べることに過度な恐怖心が出てきている人は、拒食症である可能性を自覚してすぐに病院へ行くようにしましょう。

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