脳梗塞につながってしまう心房細胞について知っておきましょう。

放っておくと怖い 自覚症状が出にくい病気

心房細動について知る

病気の数は世界中に数えきれないくらいありますが、皆さんはその中でどの病気が一番恐ろしいと思いますか。
致死率100%の病気が一番怖いと答える人がいるかもしれません。
がんが一番怖いと思う人もいるかもしれません。
病気の恐ろしさを比べることはできませんよね。
様々な病気がある中で昔から人々に恐ろしいと思われている病気があります。
それが心臓病です。
心臓は私たちが生きていくうえで欠かせない臓器です。
心臓がダメになってしまうと私たちの命はそこで終わってしまうのです。
例えば、脳が死んでしまっても心臓が生きていればかろうじて生き続けることはできます。
ただ、その状態を果たして良いというのかについては議論が必要なところでしょう。
もちろん私たちの体にあるすべての部分がとても大切で、私たちが命を保つのに重要な役割を担っています。
しかし、中でも心臓はとても大切だと言えるでしょう。
心臓病には様々な病気がありますが、ここでは心房細動について紹介したいと思います。
皆さんは心房細動について聞いたことがありますか。
どんな症状があるのでしょうか。
最近でもある有名人が心房細動であったことが明らかになりました。
脳梗塞で倒れたのですが、原因は心房細動だったのです。
ということは、心房細動の症状に脳梗塞があるということですよね。
そもそも心房細動とはどんな状態なのでしょうか。
私たちの心臓は、1分間に60回から100回収縮し、体全体に血液を送ります。
では、心房細動の人はどうなるのでしょうか。
心房細動の人は1分間に400回から600回心臓が収縮します。
あまりにも速いため常に心臓が高速で震えている状態になります。
そうなると血液が体全体にいきわたりません。
心房の中で血液が滞るという状態になるのです。
では、その状態がなぜ脳梗塞という症状を生じさせるのでしょうか。
血液は滞ると凝固していく性質があります。
つまり血栓ができるわけです。
その後血栓がはがれてしまうとどうでしょうか。
その部分から血液が全身に送り出されることになります。
そうして大量に流れ出た血液が脳へ行き血管がつまるとどうなるでしょうか。
そうです、脳梗塞です。
このように心房細動は脳梗塞になる確率が高い病気ですからとても怖い病気で、常に爆弾を抱えているようなものなのです。
では、どうしたらよいのでしょうか。
最近では予防効果のある薬としてワーファリンとアスピリンが推奨されています。
心房細動の人は医師に相談してみましょう。

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